1-欲望を超える

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1-欲望を超える

欲望を開放する習慣-1

 「所有すること」「持つこと」は、全く問題ではありません。問題なのは、「望むこと」です。それは苦しみであり、受け取ることを妨害するからです。

 レスター・レヴェンソンは、「望みを持つ事」「何かを欲しがる事」は、「不足を感じている事」「欠乏していると感じている事」に等しいと、自分の心の探究をしている中で気づきました。

 大渇望 (欲求)、願望 = 欠如 という図式になります。

    この渇望、望むという事の問題の解決法はこうです。

    1. 欲望の苦しみを終らせる為に、その望み (欲望) を手放します。
     注:恐れも欲望 (渇望) になります。恐れていることは、実現します。

    2. そうすると、前に望んでいたものを受け取り、心の中でそれを持てるようにしてくれます。
     すると、それはあなたの元に (注:常に) やってくるようになります。
     注:「心の中で持っていると感じる」。これは、予期になります。この予期の感じが強くなると、見に見える形で現れます。望みは実現します。

    3. 最後に既に完璧であると感じることで、私達はほんの少し前まで重要に思っていた 事を手放す決断をするかもしれません。なぜなら、私達はもう今は幸せな感覚を感じているからです。
     注:すべての根底に、私は在る (I am.) があります。「私は在る」は、全ての原因であり、完全で完璧です。物質や時間や空間やマインド (心) や意識を超えた存在です。

 「私は在る」は、心 (マインド、記憶と自己同一化した私) を超えた、唯一の実在への入口です。「私は在る」の感覚に焦点を合わせます。

 このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

セッション12 欲望 より

 レスター・レヴェンソンは、「望みを持つ事」「何かを欲しがる事」は、「不足を感じている事」「欠乏していると感じている事」に等しいと、自分の心の探究をしている中で気づきました。

 この欲望について、以下の書籍のセッション12 で説明しています。

KEYS TO THE ULTIMATE FREEDOM
Thoughts and Talks on Personal Transformation
By Lester Levenson

究極の自由への鍵
個人の変革についての考察 (個人の変容に関する考察と会談)
レスター・レヴェンソン 著

SESSION 12 DESIRE (セッション12 欲望) より、抜粋しました。

 

完全な実現への欲求を持つべきです

You should have only one desire, a desire for complete liberation, complete realization. Any other desire will keep you in trouble. We should try to let go of all desires. We should not try to fulfill desires.

     あなたはただ一つの欲求、完全な解放、完全な実現への欲求を持つべきです。 他のどんな欲求もあなたを困惑させるでしょう。 私たちは、すべての欲望を手放すように努めるべきです。 欲望を満たすようにしないでください。

Desire is an admission of lack. If I am the infinite One I desire nothing; I am the All. We must get back to that state by behaving as one would in that state. The greatest behavior, the greatest ritual that we can perform, is living as a fully realized Being would live.

     欲望は不足の容認です。 私が無限のものであるなら、私は何も望みません。私はすべてです。私たちは、その状態に戻るように振る舞うことによって、その状態に戻らなければなりません。 最大の行動、私たちが実行できる最大の儀式は、完全に理解された存在として生きることです。

Try to attain the state of dispassion, no attachments, no aversions. Try to attain a state of equanimity, a feeling of equal mindedness toward every thing, everyone. Try to attain the desirelessness state. Then you will see that you are the All, that you are That!

     失望、執着、嫌悪感のない状態になるようにしてください。平等の状態、すべてのもの、すべての人に対する平等な気持ちの感覚を達成するようにしてください。欲望のない状態になるようにしてください。それからあなたは、あなたがすべてであること、あなたが、それであることを見るでしょう!

 

あなたには、何の制限もないことを発見するときです

     レスター・レヴェンソンは、完全な自由に入ることを教えていました。ただ、この世界に執着を残している生徒が多いことも、知っていました。この世界への欲望を手放すことは、自由になるための道です。

     心 (マインド) は、それぞれが一時的な状態の集まりにすぎない。一時的な状態の連続を、実在とはいえない。出来事は「私は身体だ。」という、基本的な観念の糸に連なっています。
     個人は、実在ではありません。意識の中の泡 (注:それぞれの身体) のようなものです。この個人的な自己と普遍的な自己の二元性を超えていきなさい。

     「個人の名前と形 (注:身体)」という実在ではないものを、「これは、私ではない。」と否定します。そして、「私は誰か?」と自分に問いかけることを続けると、意識を超える働きがあります。

     無執着は、自由です。世界への興味が無くなり、ジニャーニの意識が入った時、全てはひとりでに起きるようになります。

 ウィリアム・レーネンの言葉です。

自分を信頼し、愛すれば何でもできるのです。

 「あなたが知らない本当の自分を知り、その才能や能力を発揮して生きること。
 それが「潜在力を活用する」ことです。

 人生はシリアスで複雑なものではありません。
 今、あなたには何の制限もないことを、発見するときです。
 自分を信頼し、愛すれば何でもできるのです。」

        ウィリアム・レーネン (著作家)

 

マントラはあなたに作用し、周囲の環境に作用します

マントラは、目的地へ行く道です。これを信頼します。
マントラは、最初のエネルギーを与える。
真我は、それを具現化する。
・マントラは主に、作用における最初のエネルギーです。
・それはあなたに作用し、あなたの周囲の環境に作用します。

 

解放する前提となるジニャーニの知識

Talks with Sri Nisargadatta Maharaj:I_Am_That_13 より概要です。

    13. The Supreme, the Mind and the Body
    13. 至高なるもの、マインド、身体


    ・個人というものは存在しません。あるのは、記憶と習慣の脈絡だけです。
    ・真我を実現した瞬間、個人は消え去る。個人は、観照者のマインド (心) に写った「私は在る」という感覚であり、存在の一つの様式です。
    ・ジニャーニ (真我を実現した存在) は、至高なるものです。そして、普遍的観照者でもあります。
     
    ・究極なるものだけが存在する。
    実在は、名前も形もない純粋な生命のエネルギーと意識の光だと理解した時、あなたは実在の深い静寂に浸り平和の内にあることだろう。

Talks with Sri Nisargadatta Maharaj:I_Am_That_22 より概要です。

    22. Life is Love and Love is Life
    22. 生命は愛、愛は生命


    質問者:マントラが唱えられるとき、まさに (実際に) 何が起こりますか?

    ・マントラの音が、形を作り出し、それが、真我 (大いなる自己:Self) を具現化 (体現) する。
    ・真我 (大いなる自己:Self) は、いかなる形も具現でき、 — それを通して作用する。
    ・真我 (大いなる自己:Self) は、作用の中にそれ自身を表現して、 — マントラは、作用における最初のエネルギーです。
    ・そのエネルギーはあなたに作用し、そしてあなたの周囲の環境に作用します。

 

解放する前提となるホ・オポノポノの知識

記憶が再生される過程です。
・感情に満ちた性質の思考が、ウハネ (意識) によってされた時、
 (注:何かが起きた時、何かに遭遇した時。何かを見たり、聞いた時。)
・この思考は、ウニヒピリ (心・潜在意識) に記録され、
 (注:何度も起きることは、習慣化される。)
・現実化されるために、アウマクア (宇宙的自己) に示されます。
 (注:宇宙は、反応します。そのことが、起こります。)
その思考がより強く、より粘り強いものであればあるほど、より明確にそれは出現する。
 (注:習慣になった思考に気づくたびに、クリーニングを繰り返して、記憶を消去します。)

● desire – 記事一覧 ●

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