7-気づきと実在を知る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク


7-気づきと実在を知る

気づきを深める前提-3

 気づきを深めるには、無知を無くしていきます。無知を無くするには、ジニャーニの知識を入れていきます。

 物理的なジニャーニに会わなくても、ジニャーニの残した言葉は、聞くことができます。ニサルガダッタ・マハラジは、質問に答えています。 

    私が言うことに、あなたの心を与えなさい。そうすれば、確信 (信念) が生まれます。

 知識は、記憶になります。記憶は、体験になります。確信は体験からきます。

 このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

記憶は、体験になります

I_Am_That-38
Talks with Sri Nisargadatta Maharaj より抜粋です。

    38. Spiritual Practice is Will Asserted and Re-asserted
    38. 霊的な修練は決意を言い切り、そして、再び言い切られた。

 

確信 (信念) が生まれます

 質問者が、ニサルガダッタ・マハラジにたずねます。


Q: I do not see how one can begin without conviction.

    質問者:私にはどうして信念なしに、始めることができるのか分かりません。

M: Stay with me for some time, or give your mind to what I say and do and conviction will dawn.

    M:しばらく私と一緒に滞在するか、私が言うことに、あなたの心を与えなさい。そうすれば、確信 (信念) が生まれます。


Q: Not everybody has the chance of meeting you.

    質問者:誰もがあなたに会うチャンスがありません。

M: Meet your own self. Be with your own self, listen to it, obey it, cherish it, keep it in mind ceaselessly. You need no other guide.
As long as your urge for truth affects your daily life, all is well with you. Live your life without hurting anybody.

    M:あなた自身の自己を見てください。 あなた自身の自己と一緒にいて、それに耳を傾け、それに従い、大切に維持 (保管) し、絶え間なく心に留めてください。 他のガイドは必要ありません。

     あなたの真理 (真実) に対するあなたの衝動が、あなたの日常生活に影響を与える限り、すべてがあなたとうまくいきます。 誰かを傷つけることなく、あなたの人生を生きてください。

Harmlessness is a most powerful form of Yoga and it will take you speedily to your goal. This is what I call nisarga yoga, the Natural yoga.
It is the art of living in peace and harmony, in friendliness and love. The fruit of it is happiness, uncaused and endless.

     無害であることは、ヨガの最も強力な形 (修行形式) であり、あなたの目標に素早く導きます。 これは、私がニサルガヨーガ (nisarga yoga) と呼ぶ、自然なヨーガ (Natural yoga) です。

     それは平和と調和、親しみと愛の中で生きる芸術です。 それの果実は幸福であり、無尽蔵で無限です。

 

確信は体験からきます


Q: Still, all this presupposes some faith.

    質問者:それでも、これは何らかの信仰を前提としています。

M: Turn within and you will come to trust yourself. In everything else confidence comes with experience.

    M:内面へ入ると (へ転じて)、あなたは自分自身を信頼するようになります。 他のすべての確信 (自信・信頼) は、体験 (経験) と同時 (一緒) に来ます。

    注記:「確信は体験からきます。」体験すると、確信に変わります。確信は、さらに体験を起こします。


Q: When a man tells me that he knows something I do not know, I have the right to ask: ‘what is if that you know, that I do not know?’

    質問者:ある人が、私に知らないことを知っていると言ったとき、私には「あなたが知っているかどうかは分かりません」と聞く権利があります。

M: And if he tells you that it cannot be conveyed in words?

    M:そして、言葉で伝えることができないと、彼が言うならばどうするか?

 

理解を深める


Q: Then I watch him closely and try to make out.

    質問者:それから私は、彼を注意深く見て、理解しようとします。

M: And this is exactly what I want you to do! Be interested, give attention, until a current of mutual understanding is established. Then the sharing will be easy.
As a matter of fact, all realisation is only sharing. You enter a wider consciousness and share in it.

    M:これはまさに私が、あなたにしてほしいことです! 理解を深めることができるまで、興味を持って注意を払う。 その後、分かち合う (共有) のは簡単になります。

     実際、すべての実現は分かち合う (共有) のみです。 あなたはより広い意識に入り、それを分かち合う (共有する) 。

Unwillingness to enter and to share is the only hindrance. I never talk of differences, for to me there are none. You do, so it is up to you to show them to me. By all means, show me the differences.
For this you will have to understand me, but then you will no longer talk of differences. Understand one thing well, and you have arrived.

     中に入っていき、分かち合う (共有する) 意欲がないのが、唯一の障害である。 私は違い (相違) について話すことはありません。私には違いは、何もありません。 あなたは、違いを見るので、私にそれらを見せるのはあなた次第です。 是非、違いを見せてください。

     これについては、私を理解しなければならないでしょうが、あなたはもはや、違いについて話しません。 一つのことを (あるものを) よく理解すると、あなたは到着しました。

What prevents you from knowing is not the lack of opportunity, but the lack of ability to focus in your mind what you want to understand. If you could but keep in mind what you do not know, it would reveal to you its secrets.
But if you are shallow and impatient, not earnest enough to look and wait, you are like a child crying for the moon.

     あなたが知ることを妨げるものは、機会の欠如ではなく、あなたが理解したいことに、あなたの心 (マインド) を集中させる能力の欠如です。あなたが知らないことを、心 (マインド) に覚えておくことができれば、それはあなたに、その秘密を明らかにするでしょう。

     しかし、あなたが、浅はかで、短気で、見ること、待つことに、熱心ではないなら、あなたは、月を求めて泣く子供のようです。

● awareness – 記事一覧 ●

http://add-spot.com/wordpress/tag/awareness

  • 「世界は心の反映」についての説明

    2018年2月11日
    「世界は心の反映」についての説明 ラマナ・マハルシとの対話より  ラマナ・マハルシが、質問者に「世界は心の反映です」という、説明をしています。  この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。 「世界は心の反映」 ...
  • 本当の自分に気づく

    2018年7月15日
    本当の自分に気づく 「私は在る」の思いは、鏡を磨く布である  聖者は、「眠りの状態」「目覚めの状態」「夢見の状態」という、3つの精神状態を含む、しかも超越した一つの存在状態が在るだけだ。  一般の人は、各々の状態の中で、他の2つの状態を忘れている。「眠りの状態」とは、無意識を意味しています。「目覚めの状態」とは、意識を意味しています。「夢見の状態」とは、周囲の状況ではなく、マインドを意識している。という事を意味しています。  意識を超えて、気づきの中に入るためには、自分の意識の流れに興味を抱くこと自体が、あなたを気づきへ導く。「物事を想像を通して見るのではなく、ただ在るがままにみること」を、学びなさい。  この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。 聖者と一般の人との違い ...
  • 内側にある対立を解消する

    2018年9月19日
    内側にある対立を解消する 対立する気持ちに向き合い、それを「許す・受け入れる・愛する」  ゴールを設定した時に、内側にある対立 (想念:思考・感情) を解消しないと、実現しません。それを、解消するには、  まず、「心を静かにします」。内面を観察します。  私の内側にある対立 (想念:思考・感情) ...
  • 気づきと実在を知る

    2018年10月6日
    気づきと実在を知る 今を生きる  今を生きる。今ここという、時間空間の無い、永遠無限の根源的実在の中心について学び、身に付けます。  フランスにいたベーレン女史が、イギリスのトロワード博士 (トマス・トロワード判事) に師事するために、その費用として、2億円を源物質から作りだした言葉があります。  My mind ...
  • 2-気づきと実在を知る

    2018年10月6日
    2-気づきと実在を知る 「自分はすごいんだ」  「自分はすごいんだ」。人は、神が創った存在である。それを、身に付けます。  「自分はすごいんだ」この言葉を、自分に言います。そして、自己重要感を高めます。   「自分はすごいんだ」を言うことで、良いことが起きるようになります。  このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。 ● ...
  • 3-気づきと実在を知る

    2018年10月7日
    3-気づきと実在を知る 「言霊の波動」  「言霊の波動」。人は、過去世からのものすごい膨大な記憶を持っている。何万年という記憶がある。その中に、病気になった記憶や失敗した記憶がある。  その記憶が、ポンポン、ポンポンと曇 (くも) りとなってでてくる。この曇りを払うには、言霊を使う。これを消す方法は、天国言葉 (言霊) ...
  • 必要なときに必要なことを顕在化する方法 (レスターが行ったように)

    2019年1月3日
    必要なときに必要なことを顕在化する方法 (レスターが行ったように) レスター・レヴェンソン の話から  レスター・レヴェンソン の話から  ヘイル・ドゥオスキンが、質問に答えている手紙から抜粋します。 How ...
  • レスター・レヴェンソンの自由への道を解放する-2

    2019年1月14日
    レスター・レヴェンソンの自由への道を解放する-2 Robert C. Worstell 博士による解説  Robert ...
  • レスター・レヴェンソンの奇跡と自然の法則-4

    2019年2月7日
    レスター・レヴェンソンの奇跡と自然の法則-4 スティーブン・セレタンの記事より  レスター・レヴェンソンの「心を超えた領域へ入る」ための、参考資料です。スティーブン・セレタンの記事「Beliefs Are Obstacles To ...
  • 4-気づきと実在を知る

    2019年2月7日
    4-気づきと実在を知る I AMマントラ-「私」と「本当の私 (真我)」を繋ぐ  常に意識をして、「私 (意識している私)」と「本質の ...


スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

Translate »