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EFT – 内部表現を書き換えるために
EFT では、内部表現を書き換えるために、セットアップフレーズを使います。今までのネガティブな感情を生み出していた、思いを意識して書き出します。そして、それをポジティブな感情を生み出す思いに書き換えます。
その作業を、意識して行います。この「内部表現」は、私の脳や心をさしています。私の判断や行動を無意識に決定づけているもののことです。
この記事の目次
私の判断や行動を無意識に決定づけているもの?
私の判断や行動を無意識に決定づけているものを、「内部表現」と言います。これは、苫米地英人博士が使用している表現です。ブリーフ(信念)システムとも、言われます。
ブリーフ(信念)システム?
ブリーフ(信念)システムとは、私が判断をする時に意識よりも先に、無意識で判断をします。その結果が、意識に上がります。そして、私はその判断に従った行動をします。
私はその判断に従った行動をします?
ブリーフ(信念)システムは、無意識にデータとして保存しています。私はその判断に従った行動をします。
このブリーフ(信念)システムが、健康や幸福や成功や繁栄を決めています。そのため、現在でている状況を変化したい時には、最初にこのブリーフ(信念)システムを変える必要があります。
ブリーフ(信念)システムを変える?
ブリーフ(信念)システムを変えるには、無意識にあるデータを意識に上げます。意識に上げると手放すことができます。
無意識にあるデータを意識に上げます?
現在、問題になっていることや気になっていることを、具体的にしていきます。なるべく5W1H (いつ、どこで、誰が、何を、どうした。) の表現で、書き出します。そうすることで、無意識にあるデータを意識に上げます。
過去に、具体的にあった出来事にフォーカスします。
過去に、具体的にあった出来事?
過去に、具体的にあった出来事を書きだした時に、どんなネガティブな感情を感じますか?その感情をすべて書き出します。
書きだした感情の大きさを、感情ごとに1つ1つ調べます。感情の大きさを、10段階で表します。最悪の感情を10 (10段階の10) にして、まったく悪い感情を感じない状態を、0 (10段階の0) にします。
例として、「例:怒り(10/10、10段階の10)、悲しい (10/10、10段階の10)」、など、感じた感情ごとに表します。
つぎに、その感情を感じた根拠 (思い・信念) は何ですか?と、自分に聞きます。
その感情を感じた根拠 (思い・信念) は何ですか?
その感情を抱いたベースにある、観念や根拠となる思いや信念を書き出します。その感情を感じた根拠 (思い・信念) は何ですか?と質問をします。
そして、私が感じたことを書き出します。
私が感じたことを書き出します?
内面から浮かんだことを、書きつらねていきます。そうすると、隠れていた思いや信念が浮かび上がってきます。必ず、紙かノートに書きだす必要があります。
書きだすことで、私の内面を直視して直面できるようになります。
例として、
私は、偉いと思っている。だから、怒りを感じた。
自分に価値がないと思っていた。だから、悲しい。
その考え方のままで、うまくいきますか?と質問をします。
その考え方のままで、うまくいきますか?
その考え方のままで、うまくいきますか?と質問をすると、まず、上手くはいかないとなります。
その考え方には、どのようなネガティブな思考の癖 (パターン) がありますか?この質問をして、ネガティブな思考の癖 (パターン) を探します。
ネガティブな思考の癖 (パターン)
ネガティブな状態を起こしやすい思考の癖 (パターン) を書き出します。
思考の癖 (パターン) ?
思考の癖 (パターン) の例として、
などが、あります。
つぎに、私が上手く行く (成功・幸福・繁栄する) ようになる、思い・信念・考え方に書き換えてみます。
私が上手く行く、思い・信念・考え方に書き換えてみます?
上手く行く、思い・信念・考え方に書き換える例として、
などになります。
そして、セットアップフレーズを作ります。
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