ニュートラル状態とニュートラルポジションにする。

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ニュートラル状態とニュートラルポジションにする。

無意識への旅 – 5

 ニュートラル状態とニュートラルポジションとは、心 (頭の中) のヤジのない状態を指します。例えば、不足を感じている人は、充足を求めます。このときに、充足を満たそうとすればする程、不足が増えていきます。

 始めに、不足も充足もない、雑音 (雑念) のない状態を作ります。それが、ニュートラル状態とニュートラルポジションです。毎日実践できる人であれば、体験できます。

 この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

ニュートラル状態とニュートラルポジションとは?

 ニュートラル状態とニュートラルポジションとは、心 (頭の中) のヤジのない状態を指します。

 例えば、健康になりたい人が、「私は、健康だ。」と言っても、心 (頭の中) のヤジは、反対のことを言います。そして、無意識で行われるこの会話は、習慣になっています。

 意識することなく、心の中 (頭の中) で、反対のことを話しています。「私は、健康だ。」と言えば、言うほど抵抗は強くなります。

 そして、健康でない出来事を体験します。これは、「私は、健康だ。」と自分に宣言をすると、ただ単に、そうではないことが、あぶり出されて来ているという事です。

 

「そうではないことが、あぶり出されて来ている?」

 そうではないことが、あぶり出されて来ているということは、反応が起きているという事です。これを、好転反応といいます。

好転反応 (こうてんはんのう)

 好転反応 (こうてんはんのう) とは、もともとは東洋医学 (按摩や鍼) で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。反応の程度はさまざまである。

 好転反応は、調整反応とも呼ばれ、漢方やある種の健康食品・健康器具などを利用する際、初めに現れる現象です。 これは、数々の新しい刺激に対して、身体が反応しているという現れで、身体が順応するまでの一時的な現象です。

 反応が起きているときに、これは、好転反応である。として、受け入れます。起きている反応に、無反応・無批判でいることが、大事です。

 「よくないことが起きた。」という、反応を繰り返すと、反対している抵抗の力を強くします。そこで、最初から、抵抗がでないように、意識的に「ニュートラル状態とニュートラルポジション」になる動作をします。

 

「ニュートラル状態とニュートラルポジション」になる動作をします。

 「ニュートラル状態とニュートラルポジション」になる動作には、色々な方法があります。これは、自分が継続できるものを身につけて行います。

ニュートラルポジションとは?

 ニュートラルポジションとは、解剖学的に言われる、本来人間がもっている姿勢のことです。 インナーユニットが働きやすいポジションです。

 身体のニュートラルポジションとしては、

     骨盤のニュートラルポジションは、骨盤が前傾でもなく、後傾でもない状態の事を指します。
     肩甲骨のニュートラルポジションは、肩甲棘のラインが胸椎の2〜3番、下角が7番の高さと一致する状態の事を指します。

 このように、ニュートラルポジションとは、個人の全可動域においての「中間位置」です。

 よりよいニュートラルポジションを保つためには、体幹とインナーマッスルを、調整する必要があります。

 「体幹」とは、頭・腕・脚以外の身体、すべてをさします。体幹を鍛えると、運動中の体勢が安定し、その安定がより強い力を発揮します。

 「インナーマッスル」は、体の表面に見える「表層筋」と呼ばれる、アウターマッスルに対しての深層筋のことです。おもに姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりする働きがあります。

 「ニュートラル状態とニュートラルポジション」になる動作は、一定の所作とかルーティンと言われるものです。他の人は、関係しません。自分が、「ニュートラルポジション」になる動作であれば、かまいません。

 

「瞑想」をする。

 

 「習気 (じっけ):印象」は、潜在的な習慣になっています。執着 (愛着・愛憎と険悪) も、潜在的な習慣です。

 この潜在的な習慣である執着を生み出すのは、無意識的に対象へ集中しているからです。心の中でフォーカス (焦点) が、そこに合っています。そこで、自分で意識してその執着を破壊します。

 そのためには、「ニュートラル状態」になる、習慣を身につけます。これは、実際に実践してみて自分にあった瞑想法を使います。

 効果のある瞑想をあげていきます。

  「マインドフルネス – 呼吸を意識する瞑想」をする。

  「あー瞑想 – 音声を意識する瞑想」をする。

  「Sahaja Yoga の瞑想 – チャクラを意識する瞑想」をする。

 

真我の探求「私は誰か?」をする。

 心の中に諸々の対象への「習気 (じっけ) : ヴィシャヤ・ヴァーサナー・印象」がある限り、

    「私は誰か?」

という探究をし続ける必要があります。

 あれこれの考え事がわき起こってきたなら、まさにその瞬間に、その思いの場において、

    「その思いは誰に起こったのか?」

と、問いつめることにより、ひとつひとつの思いを破壊し (手放さ) なければいけない。

 あれこれの考え事がわき起こってきたなら、すぐに、

    「その思いは、誰に起こったのか?」

と、問いつめる。その答えは、

    「私」です。すぐに、
    「私は誰か?」

という探究をする。

 そしてまた、あれこれの考え事がわき起こってきたら、問いつめることにより、ひとつひとつの思いを破壊 (手放) していく。

 

真我の探求を最高のものとして示している。

 バガヴァーンは、解放へのさまざまな道について言及している。 そして有効性と卓越さの順にそれらを等級に分け、真我の探求を最高のものとして示している。

 バガヴァーン・ラマナ・マハルシの教えを見てみましょう。

YouTube の動画です。

ラマナ・マハルシ ウパデーシャ・サーラム(Upadesa Saram) –
https://youtu.be/VfvYid4uGu0


gyan480 (https://www.youtube.com/channel/UCUhaDkqlu800DiUZEggin-A)
2010/05/10 に公開 (4分58秒)

教えの精髄

 かつてダルカの森にリシたちの集団が共同で住み、超自然力を身につけようとして祭式を行っていた、という古い伝説がある。その同じ手段によってリシたちは究極的な解放を得ようと望んでいた。

 しかしここで彼らは思い違いをしていた。というのは、行為はただ行為に帰着することができるだけであり、行為の停止をもたらす事はできない。祭式はもろもろの力を生み出すことはできるが、しかし祭式や力やすべての形態の行為を超える開放の平安を生み出す事はできないからである。

 彼らの誤ちを彼らに納得させようと決心したシヴァは、そのために放浪のサドゥーとして彼らの前に姿を現した。シヴァと一緒に、ヴィシュヌが美しい貴婦人の姿をしてやってきた。すべてのリシたちはこの貴婦人への恋にかられ、そのために心の平静が妨げられ、祭式によって得た力は衰えてしまった。

 その上、森の中でリシたちとともに住んでいた妻たちは、みなその未知のサドゥーへの恋に落ち込んだ。これに激怒したリシたちは、魔法の儀式によって象と虎を呼び出し、サドゥーに襲いかからせた。

 しかしシヴァは、たやすくそれらを殺害し、象の皮を外衣にし、虎の皮を肩掛けにした。そこでリシたちは、自分達よりもいっそう力をもった人が前にいることを理解し、彼に頭を下げ、教えを乞うた。そこでシヴァは、人が開放に到達するのは行為によってではなく、行為の放棄によってであることをリシたちに説明した。

 詩人ムルガナルは、この主題について百連の歌を書きたいと願っていたが、七十連を越えた後、容易に進むことができなかった。彼は、バガヴァーンがシヴァの教えに関係する詩を書くにふさわしい人物であることに気づいた。

 そこでムルガナルはバガヴァーンにそれを書いてくれるよう懇願した。それに従ってバガヴァーンは三十連のタミル語の詩を書いた。かれは後に、自分でこれらの三十連の詩をサンスクリット語に翻訳した。

 これらの三十連の詩は、続いてバガヴァーンによって、最初、アヌブーティ・サラム、後にはウパデーシャ・サラムという名前でテルグ語に翻訳された。バガヴァーンはさらにそれをマラヤラム語の詩に翻訳した。

 ウパデーシャ・サラムとして知られるサンスクリット語の頌は、バガヴァーンの前でヴェーダと共に毎日詠唱されたが、バガヴァーンの聖堂の前での詠唱に引き継がれている。

 言いかえれば、それは聖典として取り扱われている。バガヴァーンは解放へのさまざまな道について言及している。 そして有効性と卓越さの順にそれらを等級に分け、真我の探求を最高のものとして示している。

Oh Arunachala siva!

ラマナ・マハルシの言葉 (単行本)

続きます。
ニュートラル状態を味わう。
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