レスター・レヴェンソンの奇跡と自然の法則-1

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レスター・レヴェンソンの奇跡と自然の法則-1

パラマハンサ・ヨガナンダの奇跡の法則より

 レスター・レヴェンソンが学んだのが、パラマハンサ・ヨガナンダです。

 この奇跡の法則は何ですか?それについて読むことができます。あるヨギの自叙伝「奇跡の法則」の章にあります。(注:30章 The Law of Miracles – Paramhansa Yogananda )。

    注記:あるヨギの自叙伝 – Original 1946 Edition – 英語版が、無料で全編読めます。
    Autobiography of a Yogi, by Paramhansa Yogananda – Free, Original 1946 Edition
    https://www.ananda.org/autobiography/
    30章 – Chapter: 30 The Law of Miracles
    https://www.ananda.org/autobiography/#chap30

 このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

30章 奇跡の法則

Chapter: 30 The Law of Miracles

 

三人の隠者 – The Three Hermits

 トルストイ民話集より 『三人の隠者』です。

Chapter: 30
The Law of Miracles

The great novelist Leo Tolstoy wrote a delightful story, The Three Hermits. His friend Nicholas Roerich (注:1) has summarized the tale, as follows:

    第30章:
    奇跡の法則

    (三人の隠者 – The Three Hermits)
     偉大な小説家トルストイ (Leo Tolstoy) は楽しい話、三人の隠者 (The Three Hermits) を書きました。 次のように彼の友人ニコライ・リョーリフ (注:1) (Nicholas Roerich) は、物語を要約しています:

“On an island there lived three old hermits. They were so simple that the only prayer they used was: ‘We are three; Thou art Three—have mercy on us!’ Great miracles were manifested during this naive prayer.

     「島では、3人の古い隠者 (仙人) が住んでいました。彼らはとても純朴でした。
    彼らが用いた唯一の祈りは、
    「あなたは3人、我らも3人、我らを憐れみたまえ!」
    (「私たちは3人です。汝 (あなた) は3人 – 私たちを憐れみたまえ!」
    「私たちは3人。 汝は3人 – 私たちに慈悲を!」)
    この素朴な祈りの間に大きな奇跡が現れました。

注記:トルストイ民話集より 『三人の隠者』

 『三人の隠者』という伝説。高僧の府主教が船で北方の島のそばを通りかかり、そこに3人の聖なる隠者が住んでいるという話を聞く。

 府主教は接岸を命じた。「どんな祈りをしていなさる?」と府主教が隠者らに聞くと、「ごく簡単なものです」と彼らは言う。

 「あなたは3人、我らも3人、我らを憐れみたまえ!」(3人というのは、父と子と聖霊の三位一体のこと)。

 「間違った祈りです」と府主教は言い、教会のやり方でどう祈らねばならないかを隠者らに説明した。そしてさらに先に船を進めていると、三人の隠者が、まるで陸を走るように海をまっすぐ彼の方に走ってくるのが見えた。

 「神父さまー」と彼らは叫んで言う。「どう祈るのが正しいのか、もう一度教えてくださーい! 忘れてしまったのです!」 府主教は狼狽した。「いつも祈っているように祈りなさい! 罪深い私があなた方に教えられましょうか!」

 引用:レフ・トルストイの学校事業の日々 – ロシア・ビヨンド
 https://jp.rbth.com/arts/2013/03/15/41857
  2013年3月15日 パーベル・バシンスキー 「ロシアNOW」への特別寄稿
 『三人の隠者』に見える教育観 より

注記:トルストイ作:「三人の隠者」の物語の概要
 生命の純粋性   「三人の隠者」より引用抜粋

     ある僧侶が船の旅の途中、乗客たちの会話から近くの島に隠遁生活をおくり行をつんでいる人がいることを知ります。

     乗客に話しをしている漁師は、その三人の隠者にあったことがあり、神のような方々だったと言います。僧侶は、その三人に会ってみたくなり、船頭にたのんで島によってもらい、船をまたせたまま島におります。 

     僧侶は、三人の隠者に会い、どんな行をしているのか尋ねました。しかし、特別なことは何もしていないと、彼らは答えます。では、神に対してどのように祈るのか、と尋ねました。すると、三人はいつもと同じように神に対して祈り、祈り方を僧侶に示します。それを聞いた僧侶は、「そんな風にいのるものではない。あなた方は、神への祈り方を知らないようだ」と言い、祈り方を教えることになりました。

     しかし、この三人なかなか物覚えが悪く、なかなか覚えられません。何度も何度も祈りの言葉を繰り返し教えなくてはなりませんでした。もう大丈夫だと僧侶が確認したときには、もう日が沈みかけていました。 

     船に戻った僧侶は、離れてゆく島の方をぼんやりと眺めていました。やがて、あたりも完全に暗くなり、島はまったく見えなくなり、海だけが月明かりの中にたわむれていました。そして、神が自分をみちびき、彼らに神の言葉を教えさせたもうたことを、神に感謝していました。 

     そうする内に、月光の帯の中に、何か白くきらきらと光るものが見え、船の方に近づいてくるのに気づきます。最初は、それが何であるのかわからなかったのですが、その光るものがどんどん近づくにつれ、やがて、それが先程の三人の隠者であるとわかります。船に乗り合わせた人々も大騒ぎです。三人が、ものすごい勢いで海の上を、陸の上を駆けるように、しかも、足も動かさずに進んでくるのです。そして、船を止めるまもないうちに、船の横について僧侶に向かってこう言ったのです。

     「神様のしもべよ、私たちはあなたの教えを忘れてしまいました。どうか、もう一度教えてください」
     それを聞いた僧侶は十字を切り、隠者たちにこう答えます。

     「信心深い隠者たちよ、あなた方の祈りはもう神にとどいています。あなた方に教えるのは私ではありません。あなた方こそ、私たち罪人のために祈って下さい」

     そうして、隠者たちは海の上をもと来た方へ去っていきます。そして、隠者たちが去った方からは、朝になるまで、ひとつの光が見えていた、ということです。

引用したサイト:
生命の純粋性   「三人の隠者」 – マハリシ総合教育研究所 札幌センター より
(2010年12月22日 10:31)
http://www.maharishi.co.jp/sapporo/post_8.html
 トルストイの後期の作品に「三人の隠者」という素晴らしい小品があります。

 民話を題材としたもので、簡潔な表現をとおして大衆にひろく生命の真理をうったえかける物語です。物語の概要をかいつまんでご紹介します。

注記:トルストイ作:「三人の隠者」の物語の概要
 あるヨギの自叙伝 第三十章 奇跡の法則 (272page) より

     ある島に、三人の年老いた隠者が住んでいた。

     彼らは極めて純真で、いつも捧げる祈りは決まって「私たちは三人です。あなたも三人です。どうか私たちをお恵ください。」というものであった。
     
     ところが、このたわいもない言葉で、彼らが祈りを捧げると、たちどころに数々の奇跡が、現れたのである。

     この三人の隠者と、そのおかしな祈りの話を伝え聞いた、その地区の司教は、彼らの祈りを正規のものに改めさせるために、その島を訪れることになった。

     司教は島に着くと、例の隠者たちに、祈りの言葉はもっと荘重 (そうちょう) でなければならないと前置きして、教会で教えている伝統的な祈りの言葉を色々と教え込んだ。
     (注:荘重 (そうちょう) :おごそかで重々しいこと。また、そのさま。)

     そして、再び船に乗って島を立ち去った。ところがしばらくすると、彼は、船の後方から輝かしい一つの光がついて来るのに気付いた。

     近付いて来たのをみると、それは、一生懸命手を振りながら、舟を追いかけて、波の上を走って来る三人の隠者達であった。

     「われわれは、せっかく司教さまから教えていただいた、お祈りの言葉を忘れてしまいました」。

     舟に追い付くと彼らは大声で言った。「それで、もう一度教えて頂きたいと思って急いでやって来たのでございます」。

     畏敬の念に打たれた司教は、首を振りながら三人の前にへりくだって答えた。
    「あなたがたは、どうぞ今までどおりの祈りをおつづけください」。

注記:トルストイ作:「三人の隠者」の物語の概要
 『トルストイの民話』福音館書店 より

     人々に大変尊敬されている一人の高僧が、船旅の途中、魂を救う修行をしているという三人の隠者の住む小さな島に降ろしてもらう。

      そこには、ボロを纏った老人が三人手をつなぎあって立っていた。

     「私が聞いた話によると、あなたがたはここで魂を救う修行をし、』人々のために神にお祈りをしているとのことだ。そこで私は、できれば、あなたがたにも教えをたれたいと思ったのだ」

     隠者たちは、だまったまま、にこにこ笑って、お互いに顔を見合わせている。・・・「ところでどんなふうに神に祈っているのかね?」

     すると年をとった隠者が言った。「わしらはこうお祈りをしております。そちらも三人、わしらも三人、だからわしらをお恵み下さい。」

     高僧は苦笑して、言った。
     「それは、あなたたちが、『聖三位一体』について聞いたからだろうが、そんなお祈りの仕方は正しくない。私が、神様のお書きになったものによって、お祈りの仕方を教えてあげよう。」

     そして、一日中晩まで、高僧は隠者たちを相手に苦労した。一つの言葉を何べんも、何べんも繰り返し隠者たちもその後について同じことを言った。隠者たちが間違ったり、高僧がそれを直したり、初めから繰り返させたりした。

     月が海からのぼり始めたころ、隠者たちはようやく全部覚え込むことができた。

     船に戻った高僧は、船尾に腰を下ろし、遥かに遠ざかった島のあたりを、いつまでも眺めていた。
     ・・・・・・ふと気がつくと、柱のような月の光の中に、何かがきらめいて、白く見えている。そしてその白い光が船に向かってどんどん近づいて来る。
     ・・・・・・それは、手をつなぎあって、海の上を走って来る三人の隠者たちだった!
     隠者たちは、船べりに近づくと、声を揃えて言い出した。

     「忘れてしまいました。一時間ほど繰り返すのをやめたら、全部めちゃめちゃになってしまったんです。何ひとつ覚えていません。もう一度教えてください。」

     高僧は十字を切り、隠者たちのほうに身を屈めて言った。

     「あなた達の祈りこそ、神様まで届いているのです。隠者の皆さん。私はあなた達を教えるような者ではありません。われわれ罪深い者のためにお祈りをして下さい!」 

     『トルストイの民話』福音館書店 より  

引用したサイト:
三人の隠者 – 全 身 微 笑 – NPO法人 日本健康太極拳協会
http://www.d-b.ne.jp/nkmz/taititien/file/newpage19.html

“The local bishop (注:2) came to hear about the three hermits and their inadmissible prayer, and decided to visit them in order to teach them the canonical invocations. He arrived on the island, told the hermits that their heavenly petition was undignified, and taught them many of the customary prayers. The bishop then left on a boat. He saw, following the ship, a radiant light. As it approached, he discerned the three hermits, who were holding hands and running upon the waves in an effort to overtake the vessel.

    (三人の隠者 – The Three Hermits)

     「地方の司教 (注:2) は、3人の隠者と彼らの許されない祈りについて、聞くようになりました。そして彼らに、正統の召しを教えるために、彼らを訪問することを決めました。彼は島に到着し、彼らのへ天の嘆願書は尊厳がないと隠者に言い、そして彼らに、多くの習慣的な祈りを教えました。 その後司教は、ボートに乗りました。 彼は、船の後に放射する光を見た。 それが近づいたとき、彼は手を握って、船を追い越すために波の上を走っていた、3人の隠者を見つけました。

“‘We have forgotten the prayers you taught us,’ they cried as they reached the bishop, ‘and have hastened to ask you to repeat them.’ The awed bishop shook his head.

“‘Dear ones,’ he replied humbly, ‘continue to live with your old prayer!’”

How did the three saints walk on the water?

How did Christ resurrect his crucified body?

How did Lahiri Mahasaya and Sri Yukteswar perform their miracles?

Modern science has, as yet, no answer; though with the advent of the atomic bomb and the wonders of radar, the scope of the world-mind has been abruptly enlarged. The word “impossible” is becoming less prominent in the scientific vocabulary.

     「彼らは司教に達したとたんに、彼らは叫んだ。『私たちは、あなたが教えてくれた、祈りを忘れてしまった』と、 『それらを繰り返すように、頼むために急いでいる』。畏敬の念で司教は、彼の頭を横に振りました。

    「『親愛なる皆さん』、彼は謙虚に答えました、『あなたの古い祈りと共に、生き続けなさい!』」

     三人の聖人はどのようにして、水の上を歩きましたか?

     キリストはどのようにして、彼の十字架につけられた体をよみがえらせましたか?

     Lahiri MahasayaとSri Yukteswarは、どうやって奇跡を起こしましたか?
     (どのように、ラヒリ・マハサヤ (Lahiri Mahasaya) とスリ・ユクテスワ (Sri Yukteswar) は、彼らの奇跡を行いましたか?)

     現代科学は、まだ答えがありません。 原爆の到来とレーダーの驚異と共に、世界の心の範囲は突然拡大しました。「不可能」という言葉は、科学用語ではあまり目立たなくなっています。

    注記:Lahiri Mahasaya (ラヒリ・マハサヤ) 1828年9月30日〜1895年9月26日。

     ラヒリ・マハサヤは、19世紀のインドのマスターです。不死身と伝えられているヒマラヤのマスター、ババジの直弟子でした。「あるヨギの自叙伝」の中で、ババジはラヒリに、古代クリヤ・ヨガを教えています。
     ラヒリ・マハサヤは、33歳 (1861年の秋) の時に、インド北部のラニケットに近い、ドワラハット村にて、マハヴァタ・ババジに出会った。これは、有名なエピソードである。

    Lahiri Mahasaya – Wikipedia
    https://en.wikipedia.org/wiki/Lahiri_Mahasaya

    注記:Sri Yukteswar (スリ・ユクテスワ) 1855年5月10日〜1936年3月9日。
     スリ・ユクテスワは、Kriya yogi (クリヤヨガ)、Jyotisha(ヴェーダ占星術師)、Bhagavad Gita (バガヴァッド・ギータ ー) とUpanishads (ウパニシャッド) の学者、教育者、そして天文学者でした。 彼はバラナシのラヒリ・マハサヤの弟子であり、スワミ秩序のGiri支部の一員でした。
     1894年1月、ベナレス近郊のアラハバードで、マハヴァタ・ババジに出会った。その時に、ヨガの解説書を書くことと、パラマハンサ・ヨガナンダの指導をするように依頼された。
     ヨガの解説書は、「聖なる科学」として世界中で出版された。

    Swami Sri Yukteswar Giri – Wikipedia
    https://en.wikipedia.org/wiki/Swami_Sri_Yukteswar_Giri


Nicholas Roerich (注:1)
ニコライ・リョーリフ (注:1)
注:1. This famous Russian artist and philosopher has been living for many years in India near the Himalayas.
“From the peaks comes revelation,” he has written. “In caves and upon the summits lived the rishis. Over the snowy peaks of the Himalayas burns a bright glow, brighter than stars and the fantastic flashes of lightning.”▲

     この有名なロシアの芸術家で哲学者は、ヒマラヤの近くのインドに長年住んでいます。
     「ピークからの啓示が来た」と彼は書いています。「洞窟の中や頂上には、その信仰者が住んでいました。 ヒマラヤの雪に覆われた峰の向こうには明るい輝きがあり、星より明るい (明るく)、雷の幻想的な点滅 (閃光) が燃えます。」▲

The local bishop (注:2)
「地方の司教 (注:2)
注:2. The story may have a historical basis; an editorial note informs us that the bishop met the three monks while he was sailing from Archangel to the Slovetsky Monastery, at the mouth of the Dvina River.▲

     物語には、歴史的な根拠があります。 論説 (編集上のメモ) は彼が、ドビナ (Dvina) 川の河口にある、アルハンゲリ (Archangel:大天使の意味。ロシア北西部の白海にある港) から、スロヴェツキー修道院 (Slovetsky Monastery) へ出航している間に、司教 (bishop) が、3人の修道士に会ったことを我々に知らせます。▲

     物語には歴史的な根拠があります。論説 (編集上のメモ) によると、司教 (bishop) は、3人の僧侶に会いましたが、彼はドビナ (Dvina) 川の河口にある、アルハンゲリ (Archangel:大天使の意味。ロシア北西部の白海にある港) から、スロヴェツキー修道院 (Slovetsky Monastery) へ向かっていました。

    注記:Archangel:アルハンゲリ、Archangel Michael:大天使ミカエル
    a port in northwestern Russia, on the White Sea; population 348,700 (est. 2008). It is named after the monastery of the Archangel Michael that is situated here.
     ロシア北西部の白海にある港。 人口348,700人 (2008年現在)。それはここに位置する大天使ミカエルの修道院にちなんで名付けられました。

    注記:Archangel:アルハンゲリ:大天使、アルハンゲリスク:Arkhangel’sk:大天使の町
     アルハンゲリスク(Архангельск アルハーンギェリスク;Arkhangel’sk)は、ロシア北西部の都市。白海に注ぐ北ドヴィナ川の河口近くに位置する。アルハンゲリスク州の州都。人口は343,000人(2004年)。17世紀末にピョートル大帝(ピョートル1世)によって海軍軍事基地として開発された。アルハンゲリスクとは「大天使の町」の意味で、戦う大天使(アルハンゲリ)「ミカエル」の名にちなんで命名されたものである。

    注記:Dvina River:ドビナ川。白海に注ぐ北ドビナ川と、バルト海 に注ぐ西ドビナ川がある。
     白海に注ぐ北ドビナ川 (ロシア連邦北西部の川) と、バルト海 に注ぐ西ドビナ川 (ロシア連邦の バルダイ丘陵 に発し、ベラルーシ、ラトビアを流れる川) がある。


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