チャクラと聖音 (ヒビキ)

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チャクラと聖音 (ヒビキ)

AUM「プラーナバ」(聖なる響き)

 「A:アー」の音は目覚めている状態で、主客と客体 (わたしとあなた、観ているもの、観られているものなど) が分かれている状態。これは、「目覚めの状態」で、「目覚めの状態」とは、意識を意味しています。

 「U:ウー」の音は夢を見ている状態、わたしとあなたがばらばらになったり、入れ替わったりする状態。これは、「夢見の状態」で、「夢見の状態」とは、周囲の状況ではなく、マインドを意識している。という事を意味しています。

 「M:ムー(ンー)」の音は夢も見ない熟睡状態、真っ暗闇でなにも認識できない状態を表しています。これは、「眠りの状態」で、「眠りの状態」とは、無意識を意味しています。

 そして、その後の静寂 (沈黙) が、ただ、存在するという状態、サンスクリット語で「トゥーリア」といわれる状態。この「トゥーリア状態」が本来の私たちなのである、と古代の経典は書いています。

     聖者は、「眠りの状態」「目覚めの状態」「夢見の状態」という、3つの精神状態を含む、しかも超越した一つの存在状態が在るだけだ。

 過去も未来もなく「ただある存在」。「宇宙の響き」です。宇宙は、在るがままに在ります。

 この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

チャクラと倍音声明

 倍音声明とは、チャクラに対応した音を、第1チャクラから順に発声することで、深い瞑想効果を得られる。チベット密教の行法の一環です。

 低音の倍音を連続的に発生します。すると、高純度の倍音が自然に発生します。自分の声が引き出す倍音を浴びることで、肉体と精神を浄化します。

 最後は、第1チャクラの音「M」を発声します。上顎につけた舌先を、少しずつ緩め、下顎へと移動させます。同時に、意識も頭頂 (第7チャクラ) から会陰 (第1チャクラ) へと降ろします。

 しばらく、「M」のハミング音を鳴らし、声をとめたら 音の余韻を感じます。

 

「倍音声明のやり方」

 倍音声明のやり方は簡単です。呼吸法や瞑想法をする時のような、背筋を伸ばした姿勢で坐ります。

 第1チャクラ (会陰部分)「M:ムー (ンー)」
 第2チャクラ (臍下丹田)「U:ウー」
 第3チャクラ (太陽神経叢)「O:オー」
 第4チャクラ (胸、ハート)「A:アー」
 第5チャクラ (喉、第3の耳)「E:エー」
 第6チャクラ (眉間、第3の眼)「I:イー」
 第7チャクラ (頭頂、百会)「N:ンー」
 と母音を順番に低めの声で発声し、身体 (心) に響かせるようにします。

 

「オーム (聖音)」

 「オーム (聖音)」は、サンスクリット語で、「プラーナバ (聖なる響き):プラナヴァ (原初音)」と言われます。「オーム (聖音)」は、そもそも存在している音、根源的な宇宙の音、とされています。

 「オーム (聖音)」は、、「OM」とか、「AUM」と書きます。「A:アー」と「U:ウー」と「M:ムー(ンー)」という、3つの有声音は、その後の無声音へと続いていきます。

 オームは、「A:アー」「U:ウー」「M:ムー(ンー)」の3つの文字からなります。それは時間の3つの周期、意識とすべての存在の3つの状態を示します。

 「ア」は目覚めの状態、すなわち、ヴィラートとヴィシュヴァ (目覚めの意識状態、有限宇宙) です。
 「ウ」は夢見の状態、すなわち、ヒランニャガルバとタイジャサ (夢見の意識状態) です。
 「ム」は眠りの状態、すなわち、イーシュヴァラとプラージュナ (眠りの意識状態、叡智) です。

 「A:アー」の音は目覚めている状態で、主客と客体 (わたしとあなた、観ているもの、観られているものなど) が分かれている状態。これは、「目覚めの状態」で、「目覚めの状態」とは、意識を意味しています。

 「U:ウー」の音は夢を見ている状態、わたしとあなたがばらばらになったり、入れ替わったりする状態。これは、「夢見の状態」で、「夢見の状態」とは、周囲の状況ではなく、マインドを意識している。という事を意味しています。

 「M:ムー(ンー)」の音は夢も見ない熟睡状態、真っ暗闇でなにも認識できない状態を表しています。これは、「眠りの状態」で、「眠りの状態」とは、無意識を意味しています。

 そして、その後の静寂 (沈黙) が、ただ、存在するという状態、サンスクリット語で「トゥーリア」といわれる状態。この「トゥーリア状態」が本来の私たちなのである、と古代の経典は書いています。

     聖者は、「眠りの状態」「目覚めの状態」「夢見の状態」という、3つの精神状態を含む、しかも超越した一つの存在状態が在るだけだ。

 過去も未来もなく「ただある存在」。「宇宙の響き」です。宇宙は、在るがままに在ります。

 

「マントラとチャクラ」について

「マントラとチャクラ」聖者スブラフマニヤスワミ

 聖者スブラフマニヤスワミ (サッドグル・シヴァーヤ・スッブラマニヤスワミ) は、マントラとチャクラ、そしてプラーナやアストラルのような事柄について解説しています。

 「『オーム・ナマ・シヴァーヤ』が繰り返されるとき、わたしたちは『ナ・マ・シ・ヴァ・ヤ・オーム』のチャクラを通過します。

 『オーム』は頭頂のチャクラです。『ナマ・シヴァーヤ』は、『地・水・火・風・空』の要素をなし、すべてに浸透する意識へと変革します。そして、『オーム』の終わりは、頭頂よりさらに上の偉大なチャクラへと続きます。

 呼吸をするように、『オーム・ナマ・シヴァーヤ・オーム・ナマ・シヴァーヤ・オーム・ナマ・シヴァーヤ……』と繰り返し唱える時の間は、至高の存在に到達するための空間であり、魂、心、精神、肉体の世界へいったん後退し、それらすべてを新たなエネルギー、新たな生活、新たな知力で祝福する時です。

 『ナマ・シヴァーヤ・オーム、ナマ・シヴァーヤ・オーム、ナマ・シヴァーヤ・オーム』は、絶え間なく続く人生の過程であり、人生の本質を示しています。」

ビージャ・マントラ

・Om gam Om
・オーム・ガム・オーム

 「ガム」はガネーシャ神を意味するビージャ・アクシャラです。
 ガネーシャ神は、プラナヴァ (原初音) である「オーム」の化身であるといわれています。
 「オーム」の音により創造された宇宙が、再び「オーム」に回帰する無限の宇宙を象徴しています。

注記:ビージャ・アクシャラ:bija akshara
 「ビージャ」は、サンスクリット語で「種」をあらわし、「アクシャラ」は、「音節」をあらわします。
 「ビージャ・アクシャラ」は、仏教では、天台系の種字 (しゅじ)、真言系の種子 (しゅじ) といわれています。
 「ビージャ・アクシャラ (種字、種子)」は、サンスクリット語1文字で、あらわされるものとなります。

     マントラは、「ビージャ・アクシャラ」を基本にして構成され、「ビージャ・アクシャラ」もマントラとして唱えられます。

     「オーム」は、プラナヴァ (聖なる響き:原初音) です。
     「パラ・ブラフマン」(注:ブラフマンとは宇宙の根本原理であり、それを超越 (パラ) するもの) あるいは、パラマートマン (真我) の象徴です。
     「オーム」は、それ自身の中に、他のすべての「ビージャ・アクシャラ」をを含んでいます。
     「オーム」は、あらゆるものの源泉、すなわちすべての特定音に共通の種であり、また経過音として二次的な種ともなります。

     「Om:オーム」の、「M:ム」は、「イーシュワラ」と「プラジュナ」の睡眠の状態です。

 

「マントラを唱えるジャパ」について

ジャパには、次のような段階があります。

     1. Vaikhari (ヴァイカリー) – 声に出して唱える
     2. Upamsu (ウパームス) – ささやき声で唱える
     3. Manasika (マーナシカ) – 心の中で唱える

 ジャパの最終的な段階は、意識していなくても、心の中で常にマントラが流れている状態になります。

ジャパには、次のような効用があります。

  • シュリー・ラマナ・マハリシ -『マントラを繰り返し唱えることで、心が統制される。そうして、マントラは、心と、そして、プラーナと一体になるのだ』
  • スワミ・シヴァナンダ -『ジャパは、心の本質を変成する。ジャパは、心を、サットヴァ (純粋、平安) の性質で満たす』
  • ババジ – 『ジャパによってのみ、心は浄化される。ジャパは、心の病を負った者への唯一の薬だ』
  • サッドグル・シヴァーヤ・スッブラマニヤスワミ -『われわれは、実利的な目的のためにジャパというサーダナ (苦行) を行う。それ以外の理由はない。それゆえ、われわれは何を為しているのか、常に気をそらしてはならない』
  • ラーマクリシュナ -『スピリチュアルな人は、ジャパによってのみ、目的に達することができよう。それ以外のことは、しようがしまいが関係ない』

    「オーム・ナマ・シヴァーヤ」のマントラ

  • パラマハンサ・ムクタナンダ -『シヴァは、あなた自身です。シヴァは、ヒンドゥー教でもイスラム教でもキリスト教でもありません。シヴァは、すべてのものの本質です。シヴァは、内なる至福です。シヴァは、尽きることのない愛です。シヴァの名前のジャパを、常に行いなさい』

● マントラ – 記事一覧 ●

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