潜在意識を純粋にする-4

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潜在意識を純粋にする-4

潜在意識の働きを知る-4

 過去と未来は実在ではない。過去は、記憶の中にあり、未来は、想像 (妄想) の中にある。「過去と未来はない」という、知識を入れます。

 実在は、今の中にある。今の中に永遠がある。過去と未来は、心 (マインド) の中にある。心の働きは、想像をすることで、常に過去と未来の中を動いている。今にいることはない。

 ニサルガダッタ・マハラジは、心 (マインド) をひっくり返して、不動のものにしなさい。と言っています。

 「今、無意識の中で想起と想像 (妄想) していることで、実在化している。」ことに気づいて、今に留まるようにします。

 「今、〜 を想起していた。これは、私ではない。私は誰か?」と、自問します。

    「今、過去の記憶を想起していた。これは、私ではない。私は誰か?」
    「今、未来の出来事を想像していた。これは、私ではない。私は誰か?」

 心 (マインド) の働きを静かにしていきます。

 このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

ニサルガダッタ・マハラジの話より抜粋

Talks with Sri Nisargadatta Maharaj
I_Am_That-101 より

 ジニャーニ (真我を実現した存在) と一般の人との違いです。- 2

 

101. Jnani does not Grasp, nor Hold

    101. Jnani does not Grasp, nor Hold
    101. ジニャーニは理解も把握もしない
      (Jnaniは合点《納得》しないし、保持しない)

Questioner: I have understood that personality is an illusion, and alert detachment, without loss of identity, is our point of contact with the reality.

    質問者:私は人格 (個性) が幻想であり、アイデンティティ (自己同一性・私とは何かという自己定義) を失うことなく、油断なく注意を促すことが、私たちにとっての実在 (reality) との接触点です。

Q: I have understood that personality is an illusion, and alert detachment, without loss of identity, is our point of contact with the reality.

Will you, please, tell me — at this moment are you a person or a self-aware identity?

    Q: 私は人格 (個性) が幻想であり、アイデンティティ (自己同一性) を失うことなく、油断なく注意を促すことが、私たちにとっての実在 (reality) との接触点です。

     お願いします。教えてください – 現時点ではあなたは個人ですか、それとも自己覚醒 (自己認識) したアイデンティティ (自己同一性) ですか?

M: I am both. But the real self cannot be described except in terms supplied by the person, in terms of what I am not.

All you can tell about the person is not the self, and you can tell nothing about the self, which would not refer to the person;
as it is, as it could be, as it should be.

All attributes are personal. The real is beyond all attributes.

    M:私はその両方です。 しかし、本当の自己 (真の自己) は、その個人によって与えられた、「何が私ではないか」という表現 (言葉) 以外では説明 (描写) できません。

     あなたが、その個人について言うことができるのは、自己ではない。そしてあなたは、
    それが在るとして (在るがままの:as it is,)、
    それが有り得るように (そう有り得たであろう:as it could be,)、
    それが在るべきように (そう在るべき:as it should be.)、
    自己に関して何も言うことができません。

     すべての属性は個人的なものです。 実在 (real) は、すべての属性を超えています。


Questioner: Are you sometimes the self and sometimes the person?

Q: Are you sometimes the self and sometimes the person?

    質問者:あなたは時々、自己で、時には (時々) 個人ですか?

M: How can I be? The person is what I appear to be to other persons.

To myself I am the infinite expanse of consciousness in which innumerable persons emerge and disappear in endless succession.

    M:どうして、そう在ることができるか? 個人とは他の人に、いるように見える私なのです。

     私自身にとって私は、無限の意識の広がりであり、そこには無数の人々 (個人) が際限なく連続して現れ、そして姿を消しています。


Questioner: How is it that the person, which to you is quite illusory, appears real to us?

Q: How is it that the person, which to you is quite illusory, appears real to us?

    質問者:あなたにとって非常に幻想的である (実体のない) 個人 (人格) が、私たちには本物 (現実) のように見えるのはどうしてですか。

M: You, the self, being the root of all being, consciousness and joy, impart your reality to whatever you perceive.

    M:自己、すべての存在の根源である意識 (consciousness) と喜び (歓喜) であるあなたは、あなたが感じる (知覚する) ものすべてに、あなたの実在性 (reality) を与えます。

This imparting of reality takes place invariably in the now, at no other time, because past and future are only in the mind.

‘Being’ applies to the now only.

     この実在性 (reality) を与えることは、常に今の中では起こります。決して他の時間では起こりません。なぜなら、過去と未来は、ただマインド (頭) の中にあるからです。

     「在ること (Being)」は、今だけに適用されます。


Questioner: Is not eternity endless too?

Q: Is not eternity endless too?

    質問者:永遠 (永遠性) も無限ではありませんか?

M: Time is endless, though limited, eternity is In the split moment of the now. We miss it because the mind is ever shuttling between the past and the future.

It will not stop to focus the now. It can be done with comparative ease, if interest is aroused.

    M:時間は無限ですが、限られています。永遠は今という瞬間の中にあります。 心 (マインド) は常に過去と未来の間を行き来しているので、私たちはそれを逃します。

     心 (マインド) は、今に焦点を合わせるために停止しません。もし興味が喚起されれば、それは比較的簡単に行うことができます。

 

記事のまとめ

 ジニャーニ (真我を実現した存在) と一般の人との違いです。- 2

 真の自己は、その個人によって自問した、「何が私ではないか?」という表現以外では描写できません。
 すべての属性は個人的なものです。 実在 (real) は、すべての属性を超えています。

 個人とは他の人に、いるように見える私です。
 私自身にとって私は、無限の意識の広がりである。

 意識 (consciousness) と喜び (歓喜) であるあなたは、あなたが感じる (知覚する) ものすべてに、あなたの実在性 (reality) を与えます。
 この実在性 (reality) を与えることは、常に今の中では起こります。
 「在ること (Being)」は、今だけに適用されます。

     時間は無限ですが、限られています。永遠は今という瞬間の中にあります。
     心 (マインド) は、今に焦点を合わせるために停止しません。


続きます。
潜在意識を純粋にする-5


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