1-実在に焦点を合わせる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク


1-実在に焦点を合わせる

意識を意識する-1

 心 (潜在意識) は、記憶と習慣の脈絡 (みゃくらく) です。禅では、牛に例えています。
 十牛図で、その成長の過程を示しています。

    禅における「十牛図」

     十牛図 (じゅうぎゅうず) は、禅の悟りにいたる道筋を牛を主題とした十枚の絵で表したもの。十牛禅図 (じゅうぎゅうぜんず) ともいう。

     中国宋代の臨済宗楊岐派の禅僧・廓庵 (かくあん) 禅師によるものが有名。

     悟りを開いた人 (真我を実現をした人) は、「ジニャーニ」と呼ばれ、根本仏教 (上座部の仏教) では、阿羅漢 (アラカン『注:阿羅漢果 アラカンカのこと』) です。

     悟りの段階を、「悟りの階梯」といい、上座部では、「四沙門果」(ししゃもんか) といいます。これを、「十牛図」に当てはめます。

     預流 (ヨル) は、聖者の流れに入ることで、最大7回、欲界の人と天の間を生れかわれば (注:多くて7回、人間界に生まれる) 悟りを開く。
    1. 尋牛 – 牛を捜そうと志すこと。悟りを探すがどこにいるかわからず途方にくれた姿を表す。
    2. 見跡 – 牛の足跡を見出すこと。足跡とは経典や古人の公案の類を意味する。
    3. 見牛 – 牛の姿をかいまみること。優れた師に出会い「悟り」が少しばかり見えた状態。

     一来 (イチライ) は、一回、人と天の間を往来して (注:1回、人間界に生まれる) 悟りに至る。
    4. 得牛 – 力づくで牛をつかまえること。何とか悟りの実態を得たものの、いまだ自分のものになっていない姿。
    5. 牧牛 – 牛をてなづけること。悟りを自分のものにするための修行を表す。

     不還 (フゲン) は、欲界 (注:人間界) には再び還らず、色界 (注:神界) に上って悟りに至る。
    6. 騎牛帰家 – 牛の背に乗り家へむかうこと。悟りがようやく得られて世間に戻る姿。
    7. 忘牛存人 – 家にもどり牛のことも忘れること。悟りは逃げたのではなく修行者の中にあることに気づく。

     阿羅漢 (応供:アラカン・オウグ) は、今生の終りに、悟り涅槃に至り、再び三界には生れないとされる。
    8. 人牛倶忘 – すべてが忘れさられ、無に帰一すること。悟りを得た修行者も特別な存在ではなく本来の自然な姿に気づく。
    9. 返本還源 – 原初の自然の美しさがあらわれてくること。悟りとはこのような自然の中にあることを表す。
    10. 入鄽垂手 – まちへ ...悟りを得た修行者 (童子から布袋和尚の姿になっている) が街へ出て、別の童子と遊ぶ姿を描き、人を導くことを表す。

 このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

「ジニャーニ」が見ている、宇宙 (世界)

 「ジニャーニ」が見ている、宇宙 (世界) は、完全であり矛盾がありません。あるがままに、観ています。

 このジニャーニの体験は、私の体験になります。私の内面に深く入っていきます。私という個人は、実在でなく存在しません。意識の大海の泡のようなものです。

 私は、意識であり、意識の大海です。「私は在る」の中に私は在り、その中に、私の見ている宇宙と世界があります。個人が消えた時に、このジニャーニの体験は、私の体験になります。

 全てのジニャーニの体験、全ての人々の体験が、私の体験になります。

 

サハジャヨガの動画

 サハジャヨガの、「サハジャヨガの瞑想を通じて自己実現」(Self Realization through Sahaja Yoga Meditation) する方法は、仙骨のクンダリニーを上昇させて、各チャクラを開いていきます。

 毎日行うことで、注意力と集中力を修練します。


参考サイト:
サハジャヨガの動画 | 精神 (mind)・アドオンスポット
http://mind.add-spot.com/wp/sahaja-3

 サハジャヨガの、「サハジャヨガの瞑想を通じて自己実現」(Self Realization through Sahaja Yoga Meditation) は、仙骨のクンダリニーを上昇させて、各チャクラを開いていきます。左右と中央の気道を掃除しながら、上昇します。そして、全体のバランスを整えます。クンダリニーが、頭頂まで上り、それが、ハートまで降りてくると、ハートの中に溶け込みます。

 この方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

● supreme – 記事一覧 ●

http://add-spot.com/wordpress/tag/supreme

  • T.N.T. It Rocks The Earth 1932-Tap No. 2

    2018年6月11日
    T.N.T. It Rocks The ...
  • 「ジャパは必要不可欠です」

    2018年7月20日
    「ジャパは必要不可欠です」 世界から自由になる マハラジ (I Am That ...
  • 2-ジュヌビエーブ・ベーレン女史

    2018年10月25日
    2-ジュヌビエーブ・ベーレン女史 ニューソート (New Thought)  トーマス・トロワード博士 (DR. ...
  • 潜在意識を純粋にする-3

    2019年3月6日
    潜在意識を純粋にする-3 潜在意識の働きを知る-3  すべての根源である「無」があります。一つの生命、光、愛、「沈黙、不動、永遠 (時間、空間がない今)」です。根源は、「I am that ...
  • 潜在意識を純粋にする-8

    2019年3月15日
    潜在意識を純粋にする-8 潜在意識の働きを知る-8  I AM (私は在る) は、純粋な意識です。これが、本来の自己です。本来の自己は、完全で完璧です。全てが在ります。  欲望と恐れは、ありません。未来と過去もありません。純粋な意識が、自然の状態です。この純粋な意識 ...
  • ニサルガ ヨガ (Nisarga Yoga)-6

    2019年3月26日
    ニサルガ ヨガ (Nisarga Yoga)-6 純粋な心-3. ...
  • 7-真我実現は、究極の欲望です

    2019年5月18日
    7-真我実現は、究極の欲望です 夢を見ていると、常に自覚する-7  Talks with Sri Nisargadatta ...
  • 2-実在に焦点を合わせる

    2019年6月7日
    2-実在に焦点を合わせる 意識を意識する-2  実在に焦点を合わせるには、自分の内面に深く入っていきます。「私は在る」の方向へ入っていきます。  個人は、意識の大海の泡のようなものです。自分の内面に深く入ると、唯一の実在「私は在る」以外は消えます。全体で一つの生命のみが在ります。分離と分断はありません。  個人は、細胞のようなものです。一つの生命の個々の細胞、全体の一部を構成しています。  至高なるものの身体が、意識です。心 (マインド) の身体が、宇宙です。  至高なるものは、心 (マインド) ...
  • 3-実在に焦点を合わせる

    2019年6月8日
    3-実在に焦点を合わせる 意識を意識する-3  レスター・レヴェンソンの「7番目のステップ」では、実在に焦点を合わせて生きます。  実在 (私は在る:I am. I ...
  • 4-実在に焦点を合わせる

    2019年6月8日
    4-実在に焦点を合わせる 意識を意識する-4  実在に焦点を合わせるための方法は、多数あります。 ニサルガダッタ・マハラジの瞑想 (ニサルガ・ヨガ) ・私 (私は在る:I am. ...


スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

Translate »