10-「私は観照者にすぎない」

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10-「私は観照者にすぎない」

開放する習慣を身につける-10

 「人はなぜ、偽物に騙されるのか」との問に、答えは、「本物を知らないから」。本当の教えである「法 (真理)」を知らないから、仮の教えである「方便」を信ずる。

    「最後の説法 」涅槃経の中にある言葉
    「自帰依、法帰依」(じきえほうきえ) の教え
    「自らを灯明とし、自らをよりどころとして、他人をよりどころとせず、
    法を灯明とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとせずにあれ」

 ジニャーニ (真我を実現した存在) の話を聞いて、それを覚えて、そして、それについて熟考する。それは、自分の内面に種を巻いたことになり、必ず成長して、実を結びます。

 「現実だと感じている夢」を見ている私 (記憶と自己同一化している自我) は、意識の戯れです。
 私 (I am. 私は在る) は、完全・完璧な存在である。そのことを、常に意識します。

増谷文雄 – 1969 – ‎Buddhists 「仏陀: その思想と生涯 – 増谷文雄 – Google ブックス」
「ここにみずからを燈明とし、みずからを依所(よりどころ) として、他人を依りどころとせず、法を燈明とし、法を依所として、他を依りところとせずして住せよ」それは、わたしどもが「自帰依、法帰依」(じきえほうきえ) の教えとして、もつとも感銘ふかく記憶するところのもの …

 このような方法で、無意識にある前提や思い込み (執着や険悪の感情や考え) を、書き換えます。この方法では、小さな成功体験を繰り返すことで、自信になり確信を持つようになります。

最高の状態と欲望を超えて

Top State and Beyond Desire
 トップ・ステート・アンド・ビフォー・ディザイア
 (最高の状態と欲望を超えて)

Lester Levenson “Top State and Beyond Desire” より

Rare Lester Levenson recording

Here’s a sample of what Lester is speaking about…

“Everyone is seeking happiness. and that happiness is our very own Self.”
“The mistake we all make is that we look for this happiness in people and in things.”
“It is good in our daily life to be not the doer.just be the Witness.”

“The right way is not to plan because everything is perfect.”
“If we assume that we are there and we are not, we are soon awakened to the fact that we are not.If you’re not there, of course you have to plan.”

“The more we desire this top state, the sooner it comes.”

“If any one of us believed that we could go to down a restaurant here and have a cup of coffee with Jesus the way that you believe you could do it with me if you had that much acceptance then you could do it.”

Youtube の動画より抜粋です。
Lester Levenson “Top State and Beyond Desire” – YouTube
2014年6月1日公開

希少レスターレベンソン録音

レスターが話していることのサンプルを以下に示します。

「誰もが幸福を求めている。そして、その幸福は私たち自身の自己だ。」
「私たちがしている間違いは、私たちが人々や物事でこの幸福を求めていることです。」
「私たちの日常生活では、行為者ではなく、観照者になることが良い。」

「正しい方法は、すべてが完璧であるため、計画することはありません。」
「私たちはそこにあると仮定した場合、私たちはそうではありません。我々はすぐに我々がないという事実に目覚めています。あなたがそこにいない場合は、もちろん、あなたが計画する必要があります。」

「我々がこの最高 (トップ) の状態を望むほど、早く来ます (「この最高の状態をもっと望んでいるほど、早くやってくる」)。」

「私たちのうちの誰かが、ここのレストランに行き、あなたが私と一緒に、それをすることができると信じているように、イエスと一緒にコーヒーを飲むことができると信じていたら、あなたが、それほど受け入れていたならば、あなたはそれをすることができました (できます)。」

Lester clearly states once you have released you simply focus on your goals and they almost instantly or at least very quickly come into being.

    レスターは、あなたが開放した後の状態について、はっきり述べている。あなたは、単にあなたの目標に焦点を当てます。そして、それらはほとんど瞬時に、あるいは、少なくとも非常に早く存在するようになります。

All you do is set a releasing goal statement – such as:

    あなたがするのは、解放する目標声明を設定することだけです- 例えば:

“I allow myself to have an extra $10,000 this month with ease.” (Notice the word “allow” it’s a powerful word because to allow, you do not have to do anything, just allow it, let it happen.)

    「私は、今月は簡単に、自分自身に余分な (追加の) 1万ドルを持つことを許可します」(注:$ 10,000:1万ドル:約100万円)。
     (「許可する」という言葉は強力な言葉です。あなたは何もする必要はありません。それを許可して、それを実現させてください (それを起こらせる)。)

You either write the goal or just say it to yourself… then look for whatever “stream of consciousness” beliefs come to mind.

    あなたは、目標 (ゴール) を書くか (書いたり)、あるいは自分自身に、それを言うかのどちらかです。それから何でも、「意識の流れ」で、信念が頭に浮かぶのを探しなさい (探します)。

When you write or say your goal thoughts that come up are usually “I can’t” beliefs. Any thought, other than the belief of, “YES, I feel like I already have the $10,000 dollars” is what’s called an “I can’t” belief.

    あなたは、あなたの目標の考えを書いたり、言うとき思いつくのは、たいてい「できない」という信念です。「はい、すでに1万ドルを、持っているような気がします (ように私は感じる)」という信念以外の考えは、「私はできない」という信念です。

    注記:持っているような気がします。持っているように感じる。これは、予期になります。今、持っている感覚を感じている。この感覚があると、実現します。

And so on. You’re probably having other “I can’t” beliefs coming up right now, right off the top of your head.

    そしてそう。あなたは、おそらく他のを (別のを 注:別の信念、前提を) 持っています。「私にはできない」という信念が、頭のすぐてっぺんに今起きている。

What do you do next?

It’s easy:

Once you’ve become conscious of these “I can’t” beliefs – “dissolve” them (erase them)!

    あなたは、次に何をしますか?
     それは簡単です:
     あなたがこれらの、「私はできない」という信念を、意識するようになったら (意識し始めたら) – それらを「消失する」(それらを削除する)!

 

対策–頭の中の会話をホ・オポノポノでクリーニングする

 観照者 (ニュートラル) の状態になるには、
1. 記憶から来る思考や感情を、識別してこれを手放す (クリーニングする)。
2. 頭の中の会話 (心の中のヤジ、おしゃべり) に気づいて、常にニュートラルの状態にします。
3. 「私は観照者である」という、視点をいつも持ちます。
4. 「私はできない。」は、記憶です。これは、私 (I am. 私は在る) ではない。「私は誰か?」と自分に問いかけます。
 ニュートラルの状態は、観照者 (あるがままに見る) の状態になります。
 以下は、実際にクリーニング (手放したとき) の内容です。

     問題:成果を疑う心、疑心暗鬼する記憶をクリーニングした。
     注記:期待する気持ちは、執着になります。期待する気持ちの記憶も手放します。
     注記:恐れは、その下に欲求があります。恐れることは、実現します。
     心に浮かんでくる「私はできない。」という思いは、できないことを予期しています。

    「私の中に、一体何が起きているのだろう?」
    「一体自分の中のどの記憶が、(成果) を (疑心暗鬼) させたのだろう?」
     (注記:「一体自分の中のどの記憶が、(成果) を (期待) させたのだろう」)
     (注記:「一体自分の中のどの記憶が、(成果) を (恐れ) させたのだろう」)
     (注記:「一体自分の中のどの記憶が、(私はできないと思わ) せたのだろう」)

    「私は、自分のホ・オポノポノをいたします。」
    「そして、記憶を消去します。」
    「そうすると、私は大丈夫な状態になります。」
    「私が自由になると同時に、宇宙の全ての人からその問題が、解放されます。」
     (注:この後、以下のマントラを繰り返しました。)
    「I’m sorry. I love you. For giveme. Thank you.」
     (注:ここで唱えるマントラの言語は、何語でもかまいません。)

 

マントラはあなたに作用し、周囲の環境に作用します

マントラは、目的地へ行く道です。これを信頼します。
マントラは、最初のエネルギーを与える。
真我は、それを具現化する。
・マントラは主に、作用における最初のエネルギーです。
・それはあなたに作用し、あなたの周囲の環境に作用します。

 

解放する前提となるジニャーニの知識

Talks with Sri Nisargadatta Maharaj:I_Am_That_13 より概要です。

    13. The Supreme, the Mind and the Body
    13. 至高なるもの、マインド、身体


    ・個人というものは存在しません。あるのは、記憶と習慣の脈絡だけです。
    ・真我を実現した瞬間、個人は消え去る。個人は、観照者のマインド (心) に写った「私は在る」という感覚であり、存在の一つの様式です。
    ・ジニャーニ (真我を実現した存在) は、至高なるものです。そして、普遍的観照者でもあります。
     
    ・究極なるものだけが存在する。
    実在は、名前も形もない純粋な生命のエネルギーと意識の光だと理解した時、あなたは実在の深い静寂に浸り平和の内にあることだろう。

Talks with Sri Nisargadatta Maharaj:I_Am_That_22 より概要です。

    22. Life is Love and Love is Life
    22. 生命は愛、愛は生命


    質問者:マントラが唱えられるとき、まさに (実際に) 何が起こりますか?

    ・マントラの音が、形を作り出し、それが、真我 (大いなる自己:Self) を具現化 (体現) する。
    ・真我 (大いなる自己:Self) は、いかなる形も具現でき、 — それを通して作用する。
    ・真我 (大いなる自己:Self) は、作用の中にそれ自身を表現して、 — マントラは、作用における最初のエネルギーです。
    ・そのエネルギーはあなたに作用し、そしてあなたの周囲の環境に作用します。

 

解放する前提となるホ・オポノポノの知識

記憶が再生される過程です。
・感情に満ちた性質の思考が、ウハネ (意識) によってされた時、
 (注:何かが起きた時、何かに遭遇した時。何かを見たり、聞いた時。)
・この思考は、ウニヒピリ (心・潜在意識) に記録され、
 (注:何度も起きることは、習慣化される。)
・現実化されるために、アウマクア (宇宙的自己) に示されます。
 (注:宇宙は、反応します。そのことが、起こります。)
その思考がより強く、より粘り強いものであればあるほど、より明確にそれは出現する。
 (注:習慣になった思考に気づくたびに、クリーニングを繰り返して、記憶を消去します。)

● witness – 記事一覧 ●

http://add-spot.com/wordpress/tag/witness

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